ジョギング

癒しの贈り物     

ジョギング

   

ジョギングをあなたに


 歩いて癒すのに物足りなさを感じたら、少しスピードアップしてジョギングに挑戦してみましょう。身体の疲れは軽い運動で休めるという場合もあります。あまり気張らす散歩感覚でジョギングしてみたらどうでしょう。

 ジョギングがなぜ癒しになるかというと、自分なりに無理のない目標を決めることで必ず達成感が得られるということです。どんな小さなことでも自分の力でやり通した、という事実は重いです。これが積み重なると、自信というものが湧いてきます。

そうすると、更に目標をあげ、計画的に物事を考え始め、意欲的な生活習慣が生まれてくるのです。ジョギングは他者との競争ではありません。ですから、非常に自由に自分のペースで進められます。無理をする必要がないのです。ここが、大事ですね。無理をしないこと。

 癒しに一番必要なのは、無理をしないことなんです。自分の現在あるままの姿、持っているだけの力、あるだけの心で取り組むことができ、一応の達成感を味わえることがいいんですよね。

 今日は少しコースを伸ばして公園まで行ってみようか。走りながら鼻歌を歌うのもよし、BJMを聴くのもよし、学生時代を振り返るのもよし、ほんの10分ほどのジョギングがその何倍もの癒しの時間を与えてくれます。

 では、準備しましょうか。

 まず、シューズですね。スポーツ店に行けばいろんなメーカーのジョギングシューズがあり目移りしそうですが、大事なのは自分の足にフィとするものを選ぶことです。つま先に余裕があり、幅も適度に緩やかで全体的にしっかりとフィットし、比較的底の厚い弾力性に富んだものがよいでしょう。
 
 続いてウェアですが、これは季節や時間帯その日の天気にあわせ楽しい雰囲気のものを心がけましょう。せっかくのジョギングですからね、あまり堅苦しいのは野暮ですね。

 自宅から出発であればもうそれで準備完了。はじめは1kmを8分ほどのペースで、2kmぐらい走ればどうでしょう。ウォーキングとそれほど大差はないので苦しくはないと思います。コースは同じ道を戻ってくるというよりも、ひと回りして戻るような形の方が良いでしょう。

 走りのフォームですが、好きなランナーの走りをイメージしてみるのも良いかもしれません。でも、基本はリラックスですから、自分の状態に合った走りやすいフォームがベストとなります。

ポイントとしては、腕の振りを「後ろに引く」ことに意識してみること、足の裏全体を地面につけてしっかり大地をつかむ感じを持つこと、2mぐらい先の地面を見るような目線で、呼吸は「2回吸って2回吐く」を基本にリズミカルにできるものを自分で見つけること、そして上半身の軸はあまりぶれないように意識しながらもリラックスして走ること、とこんな感じでまず走り出しましょう。

 ああ、もちろんウォーミングアップは忘れず、走り終わってのクールダウンもね。

 これで少し続けてみたら、あなたもきっとジョギングの楽しさに気づかれると思います。気楽に、ファイト!
癒しの贈り物〜Top

癒しのバードウォッチング
癒しのホェールウォッチング
癒しのイルカウォッチング

癒しの山岳ウォッチング
癒しの夜景ウォッチング

癒しの映画
癒しの写真
癒しの読書
癒しの音楽

癒しの香り
癒しのスキンシップ
癒しの食
癒しの旅
癒しの温泉
癒しの水

癒しのウォーキング
癒しのジョギング
癒しのサイクリング
癒しのバイクツーリング
癒しのドライビング

プロフィール

utyume@painp.net
Copyright(C) All Rights Reserved